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ヴィトラックは、白斑や乾癬などを治療するターゲット型UVB照射器です
病変部にだけピンポイントで治療できる上、他の光線療法(PUVA、ブロードバンドUVB、ナローバンドUVB)や内服薬、外用剤とも併用できるのが特徴です。
治療効果を感じられるまでの時間が短い、かゆみがおさまるのが早い(乾癬の場合)、副作用のリスクが少ないなど、期待の最新紫外線療法です。
病変部にのみUVBを照射する、ターゲット型です。
UVBを広範囲に照射すると、正常部位への色素沈着や発がん性のリスクの心配がありました。ヴィトラックの場合、UVBが照射されるスポットサイズは6.1cm×3.1cmと小さく、正常部位へのUV曝露が少ないのが特徴です。
光を照らすと、光の先はだんだんと弱くなります。弱い光をいくら照らしても遠くまで届きませんが、強い光なら一瞬であっても遠くまで照らすことができます。
ナローバンドUVBの約180倍の強さの光なので、ワンショットごとに深くまでしっかり届きます。
掌蹠膿疱症/尋常性白斑/尋常性乾癬/皮膚T細胞リンパ腫/円形脱毛症/強皮症/扁平苔癬
※一部保険適応外となる場合があります。
A.まれに、ちりちりとした感覚がありますが、痛みはほとんどありません。お子様や年配の方でも安心して受けていただくことができます。
A.ヴィトラックで治療する部位を決め、正常部位を保護しながらハンドピースをあて、光をワンショットずつ照射していきます。従来の全身型治療と違い、疾患部をピンポイントで照射するため、短時間で治療できます。(疾患の面積により時間は異なります)
A.症状によって治療回数は異なりますが、週2~3回のペースで継続すると良いでしょう。数回の治療でかゆみがおさまる、色素が出てくるなど、実感される方もいらっしゃいます。
A.他のUVB治療も含め、内服薬や外用剤とも併用できます。詳しくは、医師にご相談ください。
A.ターゲット型治療器のヴィトラックは、下記のような方におすすめです